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日本の歴史や礼儀作法のまとめ

日本の歴史や礼儀作法など日本文化にまつわる記事を書いていきます。

大人の浴衣は生地選びで最高の魅力を引き出せる

浴衣は洋服とは異なる印象を与え、一味違った魅力を引き出すことが出来るアイテムです。夏の季節、浴衣は大人から子供まで幅広い世代の方が着ていると思います。今回は浴衣を魅力的に着こなす目から鱗のポイントをお伝えしていきたいと思います。

 

浴衣の歴史

まずは、浴衣について簡単に説明しましょう。浴衣選びに関係ないのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、浴衣についての豆知識があることで、さらに浴衣への興味が深まることでしょう。

湯あみ着

浴衣のはじまりは、平安時代の湯あみ着のような役割で、「ゆかたびら」と呼ばれていたと言われます。その後、安土桃山時代には湯上がりに着られるようになり、江戸時代には庶民へと広がったとされています。浴衣がどことなく色気を感じさせるのは、このような用途から発達した衣類だからかもしれませんね。

浴衣を選ぶ要素

浴衣 美人

一言で、浴衣の選び方と言われても、気に入った柄や値段で選んでしまうことが多いのではないでしょうか。もちろん、柄を気に入ることは大切ですし、値段も自分の予算内で選ぶことは普通ですが、今回は違った目線からの選択方法をご紹介します。
生地の素材や色から、あなたに似合う浴衣を選ぶ提案をしていきます。

浴衣生地の種類

浴衣生地と一言で言っても、こんなにたくさんの種類があることをご存知でしょうか。まずは、一例に過ぎませんが、代表的な生地の種類をまとめてみます。

綿紅梅

綿紅梅(めんこうばい)

木綿の薄手の地に太めの糸を織り込むことで、表面に縞状や格子状の凹凸を出した生地。さらっとした着心地で透け感があり、涼しげに魅せることができます。涼しげに見えるだけではなく、凹凸によって実際に肌に触れる面積が少ないため、暑い真夏の夜でも、涼しく感じることができます。暑い中、涼しい表情で浴衣を楽しめたら、素敵ですよね。

綿絽(めんろ)

綿生地に縦または横方向に隙間をあけ、レースのように織った生地。透けた感じが涼しさを演出し、また高級感を感じさせ、上品な印象を与えることができます。透け感が大きいものは特に、中に着る襦袢などもきちんと着る必要がありますが、それもまたきちんとした印象を与えるでしょう。大人っぽさを演出したい方は、ぜひこの生地も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。


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絞り(しぼり)

絞り染めで染色し表面に独特の凹凸ができた生地。豪華な印象を与え、高級感もあります。着心地が良い上、あまりこの生地で作られた浴衣を見かけることは多くないため、他人と差をつけることができるでしょう。

ポリエステル

素材としては、洋服にもよく使用されている素材。比較的リーズナブルな価格で購入することができ、家庭でも洗濯できるなど、扱いやすいところが魅力です。しわになりにくい加工がされているものもあるため、そのようなものを選べば保管も楽です。

 

このように、一言で浴衣生地と言っても、さまざまな種類があります。上記の素材は、ほんの一部であり、また扱いやすさや生地の感じも、同じ素材でも異なる場合があるので、実際に自分の目で見てみると良いでしょう。

顔に映える生地色の選び方

色には、顔色をきれいに見せてくれる色と、くすんで見せてしまう色があります。人それぞれ微妙な顔色に違いがあるので、簡単に診断してくれるツールをご紹介します。洋服を選ぶ際にも共通することなので、自然にわかっている方も多いかもしれませんが、改めて確認してみるのも面白いと思います。このツールの診断結果をもとに、あなたに似合う色の生地で浴衣を選んでみてはいかがでしょうか。

浴衣

通販や手芸店(ユザワヤなど)で生地を選ぶ

人と違った浴衣が着たい、手芸が好き、という方には、生地を購入して自分で浴衣を作るという選択肢もあります。浴衣のような和服は、洋服とは仕立て方が異なるため初心者には難しいかもしれませんが、自分で作った浴衣には一層愛着がわきます。手芸店であれば、実際に生地を見てから購入できるので、特におすすめです。ユザワヤであればオンラインショッピングもできるので、さらにリーズナブルに購入できる可能性があり、利用するのも手です。
また、仕立て代がかからないため、リーズナブルに購入できますし、作る楽しみもあります。次の夏に着ることを目指して、自分で作ってみることも、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

いかかでしたか。実際に見てみて、文章からイメージしたものとは異なる場合もあるかもしれません。まずは生地の違いを頭に入れて、お店に実際足を運んでみてください。

 

そして、試着させてもらったり、顔に当ててイメージを膨らませてみましょう。きっと今までとは違った浴衣を選びができること間違いなしです。お気に入りの生地を見つけ、パッと人目を引くような素敵な浴衣美人を目指しましょう。


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